本学に入学する人物には、次のような資質・能力を求めます。

・自分のなりたい保育者像が明確である。
・子どもが好きで、心身ともに健康で、何事にも積極的である。
・幼稚園教諭免許と保育士資格の両方を取得し、卒業後保育者として就業する。
・本学での学習に必要な一定水準の学力を身に付けている。
・体育や図画工作、音楽が好きで、特にピアノについては、基礎技能を身に付けようと努力できる。

入試選抜は、高校教育と短期大学教育の接点です。高大接続は、学力の三要素(「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性・多様性・協働性」)を踏まえた多面的・総合的な入試選抜をとることが重要です。「知識・技能」、「主体性・多様性・協働性」の判定は、高等学校の内申書を重視します。「思考力・判断力・表現力」の判定は、自己(AO)推薦選抜では自己推薦書とAO面談の結果、特別推薦選抜(指定校)では高等学校校長先生による高等学校学内選抜後の推薦書と特別面接、一般推薦選抜では口頭試問形式の面接の結果、一般試験選抜では本学が独自に作成した試験問題の結果で行います。