学長挨拶
皆さん、こんにちは。岡山学院大学学長の原田俊孝です。
本学が目指すキャリア像は、高梁川流域圏の市町でフードビジネスアントレプレナーとして活躍する、フードビジネス人材として活躍する、さらに、食環境の新たな次元を切り拓く地域課題解決人材として活躍することです。。
これからの社会は、モノのインターネット(IoT)で全ての人とモノがつながり、様々な知識や情報が共有され、人工知能(AI)により、必要な情報が必要な時に提供され、ロボットなどの技術で、社会が変革し、誰もが快適で活力に満ちた質の高い生活ができるSociety 5.0と言われています。
本学の人材養成は、建学の精神である教育三綱領「自律創生、信念貫徹、共存共栄」を基本にしています。人生は人の道であり、道は誰が創るかというと、自分が目標を持って作っていくもの自律創生です。自分で築いていく道は道路と同じで、道を通って行かなければ怪我をします。あやまちをおかします。どんなことがあっても道を踏み外さないという信念を貫く、信念貫徹でなければなりません。自分が築いた道は、周りの人たちの道と交わり、共存共栄の社会平和を築きます。このような人物になって、Society 5.0、新たな価値を創造する社会で活躍することが本学の願いです。
21世紀の我が国の少子高齢化は生産年齢人口の減少という我が国の国力を揺るがす事態になっております。
その中で、デジタル生活学部フードマネジメント学科の教育目的は、国民一人一人の健康維持及び増進をはかり、我が国の労働生産力の向上に寄与するSociety 5.0時代の人材を本学の「人間教育」と免許・資格を取得する「技術・技能教育」をもって育成することです。
2025年4月
学長 原田俊孝
