学生生活支援
◆学生相談室
深い悩み・迷いに対応するため、本学では臨床心理士の資格を持つカウンセラーが相談に応じる学生相談室を設けています。
◆無料通学バス
倉敷駅から本学までの直行バス運行(無料)を朝2便、夕3便、運行しています。
◆休養室
学生の保健衛生管理を目的として休養室を設置しています。休養室は、学務課学生係が管理・運営しており、学生の身体状況に応じ、本学教員の医師に相談の上、外来受診等に供する場合もあります。本学の校医は財団法人倉敷成人病センターの健診センター長にお願いしているので入学後の健康診断の結果も当センターに依頼し学生の実習等における健康診断書の発行も本学で行っています。
修学支援
◆クラスメンター制度
各クラスに配置されたクラスメンターは、学生の学習上の相談のみならず、各クラス学生の生活支援にも対応しており、メンタルケアやカウンセリングを要すると判断されるものは学生相談室での相談を勧めています。
授業科目の履修登録はクラスメンターの点検を経てクラスメンターが学務課教務係に提出するので学生の学習の状況をクラスメンターが把握した適切な学習指導を行っています。また、学生の履修簿通知表は、学務課教務係からクラスメンターに手渡されクラスメンターから学習指導の上学生に交付するので行き届いた学習指導を行うことができます。保護者からの問い合わせに対してもクラスメンターが丁寧にお答えします。
課外活動支援
クラブ活動や学園行事、学友会等については、課外活動に対し、「学生生活を充実させ、人間形成に寄与するもの」という意義から、大いに支援しており、本学の教育目標を達成するための一助として学友会を設置しています。学友会は各クラブを統括し、全ての学生が会員となっており、健全で規律ある学生生活の発展に寄与しています。学生が学生自身の自律的な活動を展開することにより、自己の能力を最大限に発展させていく効果を期待しています。
キャリア支援
授業科目に、キャリアデザインの基本理解、人生設計、自己理解などキャリア設計に必要不可欠な知識・技能を身につける「キャリアガイダンス」を設けるとともに、キャリア支援室において大学の専任教員が担当者となって編入学、公務員試験をはじめとする一般職の就職相談及び就職指導などキャリア支援を行っています。またキャリア支援室では、「編入学講座」、「公務員講座」や就職試験に直結した「SPIテスト」、「一般常識テスト」を実施しています。更に、一般就職活動の仕方、求人票の見方、編入学試験の受け方、面接試験の受け方などの助言も行っています。
技術的支援
図書館と情報処理教育センターに自由に使えるPCを配置し、授業以外の時間帯における学生の情報処理学習を支援しているので、多くの学生がWeb検索や、レポート作成などに利用しています。
経済的支援
管理栄養士や保育者の夢実現に向けて、経済的サポートも充実。
◆優待制度
次の①または②に該当する場合、入学後届出により入学金を半額免除します。
(学校推薦型選抜(一般)、一般選抜対象)
①岡山学院大学及び岡山短期大学に兄弟・姉妹が在籍している場合。
②岡山学院大学及び岡山短期大学、岡山女子短期大学の卒業生(同窓生)の兄弟・姉妹及び子が入学する場合。
◆A種奨学生
入学後、経済的に修学困難になった者で成績上位の者に対し、選考の上、授業料を半額免除します。
◆公的奨学金制度
<独立行政法人日本学生支援機構>
意欲と能力のある学生に「教育を受ける機会」を保障し、自立した学生生活を送れるように支援するものです。
第一種奨学金(無利息)と第二種奨学金(利息付)があります。このような公的奨学金制度についても、入学後に学内説明会を開催しています。
◆高等教育の修学支援新制度
「大学等修学支援制度」という法律に基づき、2020年4月から開始された新しい支援制度です。
本学は機関要件の確認申請を行い、学費や入学金の減額または免除が受けられる対象校に認定されています。詳しい内容は、本学までお問合せください。
◆高大接続連携校優待生
高大接続連携校から学校推薦型選抜(指定校)により合格した者は、高大接続連携校優待特生として、入学手続時納入金のうち入学金を免除します。
◆特別奨学生選抜
選抜試験に合格すれば、授業料が半額に。
【選抜方法】①面接 ②小論文 ③学力テスト(国語)
特別奨学生は入学後4年間もしくは2年間、授業料を半額免除します。ただし、各学年終了時のGPAの平均値が3.8未満となった場合は、進級学年の前期授業料は全額納入するものとし、その場合、前期終了時のGPAが3.8以上の値を獲得した場合は、後期助行寮の半額を免除します。
※①面接・②小論文において8割以上、③学力テスト(国語)において7割以上の得点を取った者で、入学定員の1割以内を特別奨学生として決定します。
※③学力テスト(国語)の得点に対して、食物栄養学科は公益財団法人全国高等学校家庭科教育振興会主催の「高等学校家庭科技術検定」の食物調理技術検定1級取得者には20点、同検定2級取得者には10点を加点します。幼児教育学科は公益財団法人全国高等学校家庭科教育振興会主催の「高等学校家庭科技術検定」の保育技術検定1級取得者には20点、同検定2級取得者には10点を加点します。
※結果は合格発表の日に本人宛てに通知します。