岡山短期大学の学則を、幼稚園教諭2種免許状の教職課程の再課程認定並びに指定保育士養成施設の修業教科目及び単位数並びに履修方法の変更に伴い平成31(2019)年4月1日付で改正施行しました。
これは【幼稚園教育要領】、【保育所保育指針】、【幼保連携型認定こども園教育・保育要領】の3法令が、平成30年4月1日付で改正施行されたことによります。
改訂された3法令は、幼稚園も保育所も幼保連携型認定こども園の3つとも、幼児教育施設として位置づけ、「環境を通した教育」「乳児期からの発達と学びの連続性」「小学校教育との接続のあり方」など共通する幼児教育のあり方を明確にしています。
本学の新しい学則による学生の専門的学習成果も、幼児教育施設(幼稚園、保育所、幼保連携型認定こども園)の現場で、幼児教育(環境を通して行う教育)とは何かを考え、「資質・能力」「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」を意識し、保育指針の「乳児・1歳以上3歳未満児の保育」を理解し、乳児期の保育や子どもの育ちをとらえて、乳児期への学びの連続性を考えることができる能力を獲得することを表明しました。
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